流し台の組み立て

ホームセンターに売っている材料を使って、古い流し台の高さを変更するリフォームのDIY・リフォームレポートです。

流し台の組み立て

組み立ては、土台部分から壁面、背面、上面、扉の順に作って行きました。

塗装は、パーツ毎に塗って乾燥させ、組み立てた後、最終的に仕上げの段階で再塗装しました。

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流し台土台部分1

流し台土台部分

土台部分を先に作り、それに壁面、背面を取り付けて行きます。

流し台土台2

流し台土台

あらかじめ、ホームセンターのパネルソーで、溝を入れた側面に4mmのシナベニヤを上から入れます。

流し台土台3

流し台土台

土台部分に側面を取り付ける時は、内側より表に出ないように板のの厚みを考慮してビスを打ちます。(矢印の部分)

側面の板の反りを矯正する意味もあるので、最低3箇所はビス止めする。

流し台組み立て

流し台組み立て

土台部分と同じ寸法で作った枠にシンクの入るスペースを確保した桟を付けました。

流し台上面

流し台上面

扉は3枚、同じ幅です。一番右端は、引き出しの予定ですので、ここだけ少し小さめに作りました。

桟を取り付ける

桟を取り付ける

扉用、引出し用の桟を取り付けます。

内部の床にもシナベニヤを貼り、シンクを仮に乗せて排水の位置を確認し、穴をあけます。

スライド丁番

スライド丁番

扉用のスライド丁番を取り付けます。

スライド丁番には扉の開き具合によって種類がありますが、ここでは「半かぶせ」を使いました。

扉を付ける

扉を付ける

扉は3枚、同じ幅です。一番右端は、引き出しの予定ですので、ここだけ少し小さめに作りました

ここまでが、本体の組み立ての工程ですが、私の場合、本格的な方と違って図面はありません。
木取り用の寸法を書いたメモ程度です。

時間は掛かりますが、全て組み立てながら考えてゆきます。
私の場合、プロの方と違って、製作過程で微妙に寸法が狂ってきた時に修正が上手く行かないので、その都度調整しながら合わせてゆきます