玄関の靴が下駄箱に入りきれなくなり、大きい下駄箱を作る事にしました。
詳しい作業工程が省略されていますが、割りと良い感じに仕上がりました。
sponsored link
玄関の靴が下駄箱に入りきれなくなり、大きい下駄箱を作る事にしました。
詳しい作業工程が省略されていますが、割りと良い感じに仕上がりました。
sponsored link
我が家の玄関には2台の古い下駄箱がありましたが、年々増えて行く靴が溢れてきました。
古い下駄箱を撤去した状態ですが、広さは約1坪、何も無い状態なら広く感じる玄関です。
下駄箱の枠は、ホームセンターにあるパイン集成材を使いました。
高さ1800mm、幅1800mm、奥行き350mmのかなり大き目の下駄箱です。
中心の枠に棚受け用の桟を入れる為の切欠きを入れる。
桟はホームセンターにある仕上げ材を使います。
棚板は、重量の軽減化と湿気の吸収を考えて「ファルカタ材」を使いました。
棚受けは、細い工作材をビスで留めるだけの簡単な作業です。
棚板は取り外せるように上に乗せるだけにしました。
扉は極力軽量にする為に、「ウェインスコット」と言うラジアタパイン製の腰板を使いました。
厚さ9mmと、かなり薄いので軽量化が図れました。
扉の枠はエゾ松の仕上げ材にトリマで9mmの溝を作り、そこに先ほどの「ウェインスコット」を入れて行きます。
枠の内側もトリマで面取りをしています。
スライド丁番は事前に扉側にカップ用の座刳りをしておきます。
扉には、補強の為L金具を取り付けました。
取っ手は、雰囲気に合うように木製の取っ手を取り付けました。
アクセントの為に目線に棚を付けて花を生けられるようなスペースを確保しました。
右端の細長い扉は傘入れのスペースです。
約60足収納可能な巨大下駄箱が完成しました。