玄関錠を一般の家庭で取り換えることは殆どありませんが、鍵を無くした時や壊れた時などに交換できるように、ホームセンターには沢山の種類の錠前が販売されています。
専門の業者に頼むと数万円かかる事は必至ですが、自分でやると数千円で済みます。
今回はシリンダー錠を使って「玄関錠の取り換え方」を説明致します。
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玄関錠を一般の家庭で取り換えることは殆どありませんが、鍵を無くした時や壊れた時などに交換できるように、ホームセンターには沢山の種類の錠前が販売されています。
専門の業者に頼むと数万円かかる事は必至ですが、自分でやると数千円で済みます。
今回はシリンダー錠を使って「玄関錠の取り換え方」を説明致します。
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シリンダー錠を取り換える時は、現状の物と同じ物を交換するか同じ条件で選ぶ必要があります。その同じ条件とは?
1.バックセットが同じ。(ノブの中心からドアの端までの距離)
2.扉の厚み。
3.扉の切込みが同じ。
極端な話、上の3つの条件が合えばメーカーが違っても取り付けは可能ですが、面倒臭いので、同じメーカーの同じ機種を選ぶのが基本。
今回は、一番一般的なMIWALOCKのシリンダー錠の交換方法を紹介します。
赤○部分にメーカー名、型番が刻印されています。
この機種は、MIWA、LA MAと刻印されています。
ノブ(ハンドル)の中心からドアの先端までの長さとドアの厚みを測る。
今回はMIWAのLA MAタイプ、バックセット51mmのシリンダー錠。
必要な道具はプラスドライバー2番とマイナスドライバーの2本のみ。
2個のビスを緩めてフロント外す。
マイナスドライバーを使ってシリンダー留めピンを外します。
4本のピンのうち、内側の2本はサムターン用、外側の2本はシリンダー用のぴんです。
ピンを抜くとシリンダーが外れます。
室内側のハンドルにあるビスを取り、ハンドルを外すと外側のハンドルも一緒に外れます。
外した時と逆の順番に取り付け、完了した状態です。