モザイクタイルを使ったコースターの作り方

モザイクタイルとは?。

モザイクタイルとは、50平方cm以下のタイルを指しますが、簡単に言うと一辺の長さが約7cmぐらいの小さなタイルの事を言います。

モザイクタイルは外の流しやガーデンテーブルなどに広く活用されていますが、最近ではアートとしてハンドメイド作家も存在するほど一般的に普及している素材なのですが、今回はモザイクタイルを使ったコースター作りをご紹介します。

sponsored link

モザイクタイルの購入方法

モザイクタイルは、大きなホームセンターや東急ハンズなどのホビーコーナーなどで購入する事が出来ますが、取り扱っていないところも多く、私の場合、近くのホームセンターに取り扱いが無かったので、最近はもっぱらネットで取り寄せています。

楽天で見る>>>ガーデン資材はエクステルホームズ

モザイクタイルのコースター

作品見本

モザイクタールコースター

モザイクタイルを使ってコースターを作る場合、土台となる木製のコースターが必要になります。

私の場合はトリマーを使って自作していますが、100均などに売っているコルク付きの木製コースターのコルク部分を外して利用出来ますので是非チャレンジしてみて下さい。

1.材料を確認する

材料

木製のプレート。

モザイクタイル

目地材20g

瞬間接着剤

ヘラ

※付属していないもの;スポンジかタオルなど

2.配置を決めて、仮置きをする

タイルを置いてみる

仮置きをして全体的なバランスとデザインを確認する。
まだ接着剤は付けない。

3.接着剤を付けて固定する

接着剤を付ける

実際に接着剤をタイルに付けて、貼って行きます。ゼリー状の瞬間接着剤なので、すぐ乾燥はしませんが、プレートの上に置いたら急速に乾燥して、:動かせなくなりますので、作業は短時間に手早く行ってください。接着剤は少しの量で大丈夫ですので、一個に沢山塗る必要はありません。

4.目地材を練る

目地材を浅めのお皿などに入れて、水を少しづつ加えながら練って行きます。硬さの目安はヨーグルトぐらいの硬さが目標。水が多すぎないように注意して練って行きます。

5.目地材を詰める

付属のヘラを使って、目地材をタイルの目地に入れて行きます。タイルの上にざっと入れて、ヘラの先で隙間に空気が入らないように突きながら塗り広げていきます。

6.全面に目地材を塗った状態

全体に目地材を塗り広げた状態です。隅々まで確認して乾燥しないうちに不要な目地材をふき取ります。

7.不要な目地材をふき取る

スポンジやタオルなどに水を含ませ、軽く絞った状態で、タイルの表面に付いた不要な目地材をふき取ります。強くこすると目地に入った目地材まで取れますので、タイルの上を重点的に拭いて下さい」。一日程度乾燥させてから使用して下さい。

>>次【トリマを使った丁番の付け方へ