しかし、最近はそういう既製品の工作キットでは、夏休みの自由研究は認められないという風潮があり、禁止している小学校も多いと聞きます。
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木材を使った物や電子部品を使った物、その両方を合体させたようなもの、又はその店のオリジナルで作ったものなど沢山販売されています。
しかし、最近はそういう既製品の工作キットでは、夏休みの自由研究は認められないという風潮があり、禁止している小学校も多いと聞きます。
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そこで、割りと簡単で絶対他の人と被らないシーグラスを使った工作キットを紹介します。
シーグラスとは別名ビーチグラスとも呼ばれている海にあるガラスの欠片のことですが、長い年月をかけて岩や砂にもまれることで角が取れて丸みを帯びた独特なアイテムとして最近人気が出てきたECOな素材です。
この世の中に2つと同じ物が無い素材のシーグラスを使って、工作キットを作ります。
キットでありながら、自分で拾ったガラスや貝殻なども加えてバージョンアップも可能な個性的な作品が出来上がると思います。
下の作品は小学生の子供さんに実際作って貰った作品です。
作品は今回私が作った見本です。作り方は色々あります。
木製のプレート。
シーグラス50g
カラーサンド。
木工用ボンド
麻ひも 約30cm
ダボ 6mm×25mm
カラーサンドをプレートに塗るためにボンドを適当に塗り拡げる。
適当に塗り広げた木工ボンドの上にカラーサンドを少しづつ落として広げます。
ボンドが付いていない場所はカラーサンドは乗らないのでザ~と掛けて余分は振るい落とす。
マジックペンで魚のエラと目玉を描く。
エラと眼はマジックペンで描き、白い部分は水彩や白いマジックペンなどで書きます。
顔を描いた魚をカラーサンドの上に置いてゆく。まだ接着剤は付けない。
全体のバランスを見て、問題なければボンド付け、接着する。
貝などを周りに付けると雰囲気が変わります。
麻ひもを穴に通し、そこで一旦結び、方向を切り替えて輪を作ります。
ダボを差し込んでスタンド形式にもできます。