今回は、断熱の為にスタイロフォームを入れてフロア材を張ったので、
若干手順が違いますが、コンパネに直貼りの場合はもっと簡単です。
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今回は、断熱の為にスタイロフォームを入れてフロア材を張ったので、
若干手順が違いますが、コンパネに直貼りの場合はもっと簡単です。
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フローリング材にはオスとメスの実(サネ)があります。
貼り始めはメス側から貼ってゆきます。
一枚をそのまま貼ったら、半分ずらして交互に貼ってゆきます。
フローリングの貼り始めと貼り終わりは、巾木で押さえます。
その時、壁から3~5mmすき間を開けて下さい。
これは、木の伸縮があるので、浮き上がりなどを防ぐ為です。
接着剤は、浮き上がりや実鳴りをさせない為に必ず使います。
巾は303mm以下、一枚のフロア材に対して7本が基本です。
コンパネ直貼りの場合も同じです。
使用接着剤>>
ポンチで締める
フローリング材を固定する為に使うフロアネイルの頭をポンチで締めてゆきます。
クギの頭に凹みがありますので、そこに滑らないようにポンチをあてがい打ってゆきます。
フロアネイルは、45度~50度の角度で打ち込みます。
2枚目をつなぐ時は必ず当て木をして叩いてください。当て木の長さは300mm以上必要。
必要な道具・材料>>
フローリング材をカットするために墨付けをしますが、基本的には裏側にします。
ただし、殆どの場合切断する時は、直角な位置では無いので、表面を置いて寸法を出します。
私の場合、全て表面にしました。
見違えるように綺麗になりました。