
鬼目ナットは、木材やプラスチックなど材料が柔らかい場合や、割れやすい物の固定には下穴を空け 6角レンチを使って締めつけていきます。 また、表面は皿形状ですので木に埋め込んだ時の
仕上げのフィニッシュが平らになりキレイです。
鬼目ナットは、締め付け強度に強く何度も付け外しをするような環境の部材に最適で、木の屑を集めたようなパーチクルボードやMDF材を使っているスピーカーなどの固定や組み立て家具など広く使われています。
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鬼目ナットは、木材やプラスチックなど材料が柔らかい場合や、割れやすい物の固定には下穴を空け 6角レンチを使って締めつけていきます。 また、表面は皿形状ですので木に埋め込んだ時の
仕上げのフィニッシュが平らになりキレイです。
鬼目ナットは、締め付け強度に強く何度も付け外しをするような環境の部材に最適で、木の屑を集めたようなパーチクルボードやMDF材を使っているスピーカーなどの固定や組み立て家具など広く使われています。
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鬼目ナットには、写真のようなツバなしの締め込みタイプや、ツバつき、打ち込みタイプなど数種類がありますが、私の場合、仕上りがキレイなので、このツバなしタイプを愛用していますが、真っ直ぐ打ち込めない等の不安がある方はツバ付きタイプのDタイプを使うと安心です。。
6角ナットは手締め式のセット品で充分です。
その他のタイプはこちら
簡単家具用ビスをご紹介鬼目ナット Dタイプ M5×13mm ねじ込みタイプ
ドリルで下穴を開けます。
呼び径より2~3mm大き目の穴が必要です。
大きすぎると空回りし、小さすぎると割れてしまいますので、サイズを確認して最適なサイズで穴を開けます。
六角レンチを使って鬼目ナットを締め付けます。
今回はインパクトを使って締め付けましたが、手で締め付けた方が締め込み過ぎないので、状況に応じて選択してください。
材料の表面より少し下がったところで鬼目ナットを止めます。
この時、鬼目ナットが材料より出ていると板と板の間に隙間が出来ますので注意します。
ドリルの切りカスを取り除きます。
これで作業終了です。
鬼目ナットの使い方を分かりやすく説明するために、表面同士を固定するやり方を紹介しましたが、小口や薄い材料の場合は下穴の大きさより少し余裕がないと壊れてしまいますので注意が必要です。