門松の飾り方

門松の竹を組み立て、松や梅、南天・葉牡丹などの飾りの意味や語源などを解説しながら飾って行きます。

門松用の竹の組み立て

門松見本

門松用の竹を組み立てます。
3本の竹を接合するとかなりの重量になりますので、手伝いが要ります。

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門松の土台

門松の土台

今回は、前年に使った土台を使用することで新規には作りませんでした。

杉板を使って焼き杉にした物で、二重の造りにしています。外側の溝には葉牡丹などの飾り物を入れます。

竹を固定する

竹を固定する

3本の竹を土間で並べてバランスを考えながら組んで行きます。

上の方の固定は、斜めに切断した切り口の内部から木用ビスで固定します。

下の方からは覗き込まない限り見えないので大丈夫です。

端材で固定する

端材で固定する

足元は端材を使ってビスで固定します。
箱の中に入って見えないので大雑把でOK

箱の中央で固定する

箱の中央で固定する

3本の下の方を箱に固定します。
この時、必ず2本とは平行になるように、もしならない場合は隙間を端材で埋めるようにする。

空いた場所には土のう袋に砂を入れて固定しますので気にしない。

正面から立ちを見る

正面から立ちを見る

完全に固定する前に正面や横から立ちを見る。
傾きが無ければそのまま固定します。

竹を3本接合するとかなりの重量になりますので、どなたかに手伝って貰った方が良いですね。

飾り物を固定する

飾り物を固定する

その他の飾りを入れる

葉牡丹や南天などの飾り物を入れ、空いている場所には、貝塚イブキや杉などを埋めて行きます。

完成画像>>門松の作り方

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門松の作り方

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